GOA産地証明・畜産物の産地証明

安定同位体比データベースに裏打ちされた科学的「産地証明」

GOA産地証明認証・・畜産物の産地証明

銘柄牛肉の判別技術開発が支える全国畜産物の安定同位体比分布。ブランド産出の為の飼育管理や飼料が残す「産地証明」

GOA産地証明は、畜産物においても有効な証明となります。 国産・輸入の証明はもちろん、銘柄(ブランド)牛肉や豚肉、鶏肉など畜産物でも幅広い産地証明を提供します。 一般に安定同位体比は、生育地域での肥料(窒素由来)、生育環境(光合成)、水から植物の地域特徴を示す指標となります。 動物の場合、生まれた時は別の場所というケースも多いため、産地証明ができるのか?という疑問もあります。

beef_01.gif同位体研究所は、銘柄牛肉・・つまり松坂牛や飛騨牛、米沢、前沢牛など各地のブランド牛肉の判別技術開発を通じて、牛肉の安定同位体比にどのような要因が反映されるのか研究を行い主要な銘柄牛肉の判別を可能としました。 同様に、豚肉の生産者別の安定同位体比の違いなどのデータ蓄積も進め、飼料や飲用水などの環境の差異から、生産単位を区分するデータベースの作成を行ってきました。 このデータが畜産物の産地証明の基盤として生きています。

生産単位を確認後、適切な登録サンプルを決定。こだわりの「ブランド」を保証します。

R0013418.jpg牛肉においては、すでに個体識別番号による管理制度が導入されていますから、個体単位での管理が実践されています。 GOA認証では、生産単位によって適切なサンプル数を設定し登録を行います。 ただしサンプル数が増えても登録費用は変わりません。 また安定同位体比データは、飼料の由来も示す為、たとえば「稲わらで肥育」というよに飼料に特徴がある場合は、その特徴が登録データに反映されます。 このように畜産物では産地と同時に銘柄の特徴も示すのです。

登録手続きは容易です。 生産の状況に従い、地理情報・サンプルを登録します。 登録時の分析によりサンプルの由来妥当性も確認されます。 

GOA_cert01.gif登録手続きは容易です。 GOA産地証明認証は、産地表示を対象とした証明の仕組みです。 まず生産状況を踏まえて地理情報を登録、その上でサンプルを登録します。 登録時にサンプルは分析され、同位体研究所のデータベースとも照合の上、サンプルの分析値の妥当性も確認されます。 その上で、登録証が発行されます。 これで産地証明登録は完了します。 動物の場合、季節性によりサンプルの追加登録が必要な場合がありますが、この場合でも同位体研究所よりの連絡に従ってサンプルを送付するだけ。 追加登録の費用は不要です。